東北公益文科大学大学院では、公益のふるさとづくり活動の一環として持続可能でよりよい地域を目指すためのSDGs関連シンポジウムおよび研修会を開催しております。
6月18日(金)に三川町の庄内教育事務所を会場に地域の教育相談員?スクールソーシャルワーカーなどを対象とした合同研修会を行いました。(主催:庄内教育事務所、共催:本学)
本学非常勤講師牧野晶哲氏より「庄内の子どもたちのために教育相談とスクールソーシャルワークができること」をテーマにヤングケアラーに関する問題や、山形県のスクールソーシャルワーカーの現状に対しての課題などについてお話いただきました。後半部分は「ワールドカフェ形式」で11名の参加者にファシリテーターとして本学修了生3名を加え、実際の事例に対してどのように向き合っているのかなどを共有し合い、大変活発な意見交換の場となりました。