公益ホール(酒田市公益研修センター)は市民と大学との連携?交流の中心的拠点として酒田市が建設し本学が管理する生涯学習施設で、講演会や学生の文化活動、市民との協働の場として活用しています。
※「酒田市公益研修センター使用許可申請書」および「貸出料金一覧表」はこのページの下部よりダウンロードしてください
「大学づくりはまちづくり」を合い言葉に、門も塀もない大学通りの街並みを形成した東北公益文科大学酒田キャンパスは、公共文化建築が集積する飯森山周辺を一体化し、地域活性化をテーマにしたユニークなアーバンデザイン事例として高い評価を受けています。開学から5年を経てその一角に今度は酒田市が講演会やシンポジウム、発表会を主な用途にした公益研修センター多目的ホールを建設することで、市民の生涯学習活動の支援と交流の拠点を作り出しました。ここでは大学と市民の協働のきっかけとなることに特に配慮し、ケヤキ広場をはさんで大学校舎と連続したロビー空間を、地域のシンボルである鳥海山を美しく望む出会いの場として演出しました。そして、そのにぎわいの様子がケヤキ並木の県道「大学通り」からよく見えるようにすることで、飯森山周辺に楽しげな雰囲気が溢れ出すように考えられています。
⇒ 酒田市公益研修センター使用許可申請書はこちら(PDF)(116KB)
⇒酒田市公益研修センター貸出料金一覧表(2020年4月1日~)はこちら(90KB)
⇒2025年4月1日より、貸出料金が改定となります(86KB)
※掲載金額は消費税込です。
※施設利用に関するお問い合わせは、
図書館(Tel0234-41-1177 fax0234-41-1173)までお願いします。
建築構造規模 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 地上2階
敷地面積 98,642.21平方メートル
建築面積 1,731.30平方メートル
1F床面積 1,531.93平方メートル
2F床面積 901.56平方メートル
延床面積 2,433.49平方メートル
工期 2004年9月21日~2006年2月28日
発注者 酒田市
マスタープランナー 池田靖史慶應義塾大学助教授(職名は当時)
設計?監理 株式会社IKDS