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大学からの支援をフル活用し、
さまざまなことに挑戦中。
今井 美結
(3年)
山形県立新庄北高等学校 出身
奨学制度に採用され進学費用がかなり抑えられることが、一番の入学の決め手でした。身近な生活に関連する内容も多い「民法」や、有名な企業の事業方針等についてケーススタディで学んだ「経営学基礎」は、特に面白く印象に残っています。必修なので最初は仕方なく履修した基礎プログラミング等の情報科目も、終わってみれば興味が広がり有意義でした。課外では、NPO法人国際ボランティア学生協会「IVUSA」に所属。もともとボランティアに興味があったので、山形県内日本海沿岸のごみ清掃を中心に他県のイベントにも参加し、他大学の学生らとともに楽しく活動しています。ほかにも、公益大は学生の活動に対する支援が手厚い点がものすごく有り難いところ。資格検定料の助成や海外短期留学費用の3分の2助成(TOEIC成績により支援幅は変動)を活用し、春休みにはオーストラリアに短期留学します。これからもさまざまなことに挑戦し、充実した英亚体育_英亚体育app-【官方认证】@活を送っていきたいです。
課題解決実践演習で、
貴重な経験をすることができました。
高橋 諒
(4年)
山形県立新庄北高等学校 出身
公務員に憧れていたので公務員合格実績が高いことと、給付型奨学生(当時、現在の新規受付はなし)に採用されたことが入学の理由でした。入学前は行政や政治学だけを学ぶカリキュラムかなと漠然と思っていましたが、2年次まで必修の語学やプログラミング等の情報科目、福祉に関する授業も履修することができ、いろいろな分野を学ぶ中で興味が広がりました。なかでも入学時に希望して参加したSDGs探求プログラム(現 課題解決型実践演習)では、1年次に酒田市役所地域共生課で在留外国人向け防災マニュアルの作成、2年次には地元の鮭川町役場で10日間の観光ツアー作成に挑戦。さまざまなダメ出しをされながらも試行錯誤して課題に取り組んだ経験は有意義でしたし、大人が働く姿を間近で見ることができたのはとても新鮮でした。将来は、多くの人の生活基盤やインフラなどを支える職業に就くことが夢。特に、ゼミで研究している“年金”について携わっていけたらと考えています。
新たな可能性に気づくことができ、
毎日が充実しています。
白山 幸輝
(3年)
秋田県立秋田北高等学校 出身
もともと観光について興味があったことや出身地と同じ地方都市という環境、さまざまな授業で学生が地域に出て学んでいる点に惹かれたことが入学の決め手でした。なかでも印象に残っているのが2年次秋学期に履修したプロジェクト型応用演習。市内のホームセンターの購買データを元に、学生主体で売り出す商品や売り上げ向上のための方策等を考え実際に売り場を展開した演習で、自分たちの案が形になり、そこで商品を購入されている方の姿を見て、非常に大きな達成感を覚えました。そのほか酒田おもてなし隊サークルやジュニアドクター鳥海塾の学生メンターの活動にも従事。授業内外に機会がある地域活動やさまざまな世代の方との交流を通じて、視野が広がり新たな自分の可能性にも気づくことができました。3年次には中国語のスキルアップをめざして台湾への短期留学に参加予定。今後も、いただくご縁を大切にさまざまなことに挑戦していきたいです。
ITの分野で、人を喜ばせられるような
職業に就くことが目標。
菅原 葵
(4年)
山形県立酒田東高等学校 出身
「大学で何を勉強したい」というのが定まっていなかったのですが、コロナ禍でオンラインなどの技術を身近に感じる機会が増え、それをきっかけに「情報」に興味を持つようになりました。公益大にはメディア情報コースがあること、地元の大学で自宅から通えるという点も魅力に感じ入学を決めました。入学後は、2年次まで必修のプログラミング等はもちろん、機械学習や機械翻訳、webデザイン、UNIX演習などさまざまなジャンルの情報の授業を履修。3年次からは“自然言語処理”が専門のカロル先生のゼミに所属し、アイヌ語の機械翻訳について研究を続けながら、情報系の資格取得にも挑戦しています。ほかにも、英語が好きなのでオンライン留学に挑戦したり、英語サークルの活動を楽しんだり、最近は外国のメイク動画の視聴にもはまっています。将来の目標は、今まで学んだ知識や技術を活かした仕事に就くこと。ITの分野で、人を喜ばせられるような仕事ができればと思っています。
学生だからできることに、
どんどんチャレンジしていきたい
大河内 飛向
(4年)
福島成蹊高等学校 出身
高校までは座学が多かったので、公益大の開講科目の大部分がアクティブラーニングという環境に惹かれました。また留学に関心があったので、留学時に大学から大きな費用補助があることも魅力でした。印象に残っているのはマーケティングの授業。理論についてインプットした後に、商品開発やキャッチコピー立案などを実際にやってみるアウトプットの作業があったので理解が深まりましたし、普段何気なく購入している商品を見る目も今までとは全然違うものとなりました。サークルもさまざまな活動に参加しているのですが、なかでも力を入れているのが代表を務める“Praxis”の活動。昨年度は地域のコミセンでカフェの店長を行ったり、地域の人達が気軽に集える場づくりをめざして古民家を改装したり、学生ができる取り組みを続けています。今後は短期留学にも参加するので、これからも学生だからできることにどんどんチャレンジしていきたいです。
地元に貢献する夢を叶えるため、
これからも学びを深めていきたい
前田 実咲
(4年)
青森県立八戸東高等学校 出身
公務員になりたいという夢があり、公務員対策が充実していると高校の先生が薦めてくれたことが進学のきっかけでした。小規模の大学なので教職員と学生との距離が近いところや、ドミトリーがあって遠くから進学しても友達ができやすい環境なのはすごくいいなと感じました。これまでの授業で記憶に残っているのは、全員が必修で学ぶ基礎プログラミング。プログラミング自体が初めてだったので最初はわからず苦労しましたが、最終的にチームで、大学周辺のスポーツができる施設や場所を検索できるシステムを完成させることができ達成感を覚えました。コース専門科目では公的年金論が面白く、ゼミも年金教育が専門の阿部公一ゼミを選択しました。今後は、年金の知識とともに興味がある法律分野も深く学んでみたいです。また所属しているLiga食品ロス削減チームでの、食品ロス削減啓発活動や家庭などで余っている食品を必要な人に届ける活動にも力を入れていきたいです。
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