東北公益文科大学と山形大学農学部、鶴岡工業高等専門学校、株式会社荘内銀行の4者は、魅力ある庄内づくりに関し、相互に連携して活動するため、11月7日に連携協定を締結しました。庄内地域に若者が定住したいと思える、元気で活力のある魅力的な地域にすることを目指し、4者それぞれが互いに有する強みや資源を活かしながら、地域社会が抱える課題の解決に取り組むとともに、SDGs（持続可能な開発目標）が掲げる「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、協力して行動していくことを目的としています。

　締結式で松田正彦頭取は、同行と3学術機関がそれぞれ連携協定を結んでいることを紹介し「4者連携に発展させることで取り組みを加速し、力強くできる」と説明。神田直弥学長は「企業と一緒に教育できることを期待している」と述べられました。